mNEFOのメモ帳

ツイッターとかに書ききれなかったメモの集まり

WN-7T94XR買いました

WXR-5950AX12の調子が悪くなってきて、ちょうどWifi-7の載ったマザーボードがあったのでWifi-7のAPを探してみた。
4ストリームのいい奴は高いしそれほどいらないので一番安かったWN-7T94XRにした。

320MHzのリンクは期待してなかったけどちゃんとリンクしたし、MLOもできた。

  • FastConnect 7800(X870E carbon)は320MHzやMLOがOK(24H2適用済み)
  • FastConnect 6900(Thinkpad T14)はWifi-6Eのみだった
  • Galaxy S24Ultraはスペック上はWifi-7対応だけど国内版は6Eに制限されている
  • Xiaomi 14 UltraはWifi-7対応だけど実測はS24 Ultra とあまり変わらず(1.5Gbps程度)
  • 手持ちのIoT機器(catlog)が接続できなかった。2.4GHzのセキュリティを落としたり幅を20MHzに落としたりしてもダメだった。なのでIoT接続用のAPはそのままにした(できれば一台にまとめたかった)。

X870E Carbonを買いました(簡易レビュー)

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経緯
Proart X670EのAQC113はやはり止まりやすくてだめ(高負荷やスタンバイ復帰でよくこける)本当はまともな10GbEオンボードな板が欲しいが一向に登場しないので、あきらめて5GbEのRTL8126を乗せたX870E狙っていた。
X870(E)もX670(E)とチップセットの中身は同じprom21ですけどね。X870(E)はUSB4必須とか言ってるけどチップセットに内蔵したのではなくASM4242をCPUのPCI-Eに繋げただけ。
その分、CPU直のm.2が一つ減っている。ただ、GPUのレーン分割を8(gpu1 pci-e slot)+4(gpu2 pci-e slot)+4(m.2)にしてCPU直のm.2を捻出してる。この構成はX670(E)でも可能なのでぶっちゃけ何も変わっていない。

絞り込み
Asrock X870E NOVAかMSI X870E Carbonに絞った。発売日に出てきたのはCarbonだったのでそちらにした。尚、X670Eくらいからだが、ハイエンド寄りのマザーはすぐ品薄になるので発表時に買うのが吉。
ASUSは殆ど5GbEには興味がなさそうだったのが意外だった。MSIは今回全部に5GbEを載せてきている。

触ってみた感想

  • m.2が付け外しやすくて◎
  • マニュアルにダイアグラムある(一部間違っている)
  • m.2底面ヒートシンクが全部ついてる
  • 組みやすさなどは噂通り

youtu.be

  • ファンコネクタの位置がASUSに比べいまいち(位置が固まりすぎている。背面排気ファンコネクタが欲しかった)
  • BIOSのLANの項目が同じ表記なのでどちらかわからない(2.5GbEは要らないので切りたかった)
  • USB Resumeは標準でdisable(無線で電源オンのやつ(ES02-USB)はUSB内部ヘッダから給電するので必要)
  • ファンが細かく設定できるのはいいがとっつきにくい、GroupA,B,Cもよくわからない
  • Lian-Li のファン(UNI FAN P28)を6連結するとなぜか異音、3連結に分割すると問題なし
  • 内蔵USBの横向きヘッダはかなり取り付けにくかった。その分見た目は良くなった
  • スイッチ一つでLEDが消灯できる。BIOSいじらなくてよい
  • 大きめのヒートシンクに期待したけどgen5 ssdは冷やしきれてなさそう

構成 拡張スロットの類は全部使った

  • CPU 7950x
  • Mem 32x2 ddr5-6000
  • SSD1 T700 2TB(Windows)
  • SSD2 ADATA premer ssd 2TB(Steam)
  • SSD3 P3 plus 4tb(Capture)
  • SSD4 蝉族 4tb(Backup)
  • PCI-E 1 GPU 4070super
  • PCI-E 2 ICY dock Tougharmor sk hynix platinum p41 2TB(Data)
  • PCI-E 3 AVerMedia LIVE STREAMER ULTRA HD GC571 PCIe3.0 x1

2024/10/04追記
オンボードWifiはなぜか知らないが一度CMOSクリアしないとWindowsから認識されなかった。(BIOSで有効になっていても)

AMDなノートPCを買いました(Thinkpad T14 Gen5 AMD)

AMDのZen4のAPU(デスクトップ:Phoenix、Phoenix2 ノート:Hawkpoint)がよさそうなので、搭載しているノートPCを探してみた。
Thinkpadが好みなので探しているとT14 Gen5 AMDがあった。Gen5から薄型化していてT14Sとそれほど変わらず重さも1.3kgでまあまあ。これ以上求めるならX1 Carbonしかないがこのシリーズはインテル専用なのでAMD構成はあり得ないのでなし。
T14 Gen5 AMDはサスティナビリティ?を重視していてユーザーでのメンテが十分考慮されているらしい。
www.itmedia.co.jp
その流れでRAMもDIMMになっていてフレンドリーである。
ユーザーマニュアル
https://download.lenovo.com/pccbbs/mobiles_pdf/t14g5_t16g3_p14sg5_ug_ja.pdf
7/20に発注、7/31に受け取った。構成はCPUを8840UにしてメモリとSSDは最小、キーボードを英語配列にした。別途DDR5 5600 16GBx2と2TBのSSDを手持ちから見繕った。
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LenovoにはDDRS(Digital Download Recovery Service)が用意されていて環境にあったリカバリメディアがダウンロードできるのでSSDを即交換しても問題ない。
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ベースカバーは外しやすく、売り文句通りだった。
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WWANの形状はB keyなのでM keyなSSDは取り付け不可。
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X1シリーズと違いキーボード面は樹脂製で質感はそれなり。(塗装より拭きやすくていい説もある)
気づいた頃が出て来次第、追記していこうと思う。

8845HSなミニPCを買いました(AOOSTAR GEM12)

最近理想のミニPCを追い求めている。今度は8845HS。過去に7754HSマシンがいまいちだったのでリベンジ。
・グラフィック周りで不安定なところは今のところなし。
・初期状態でApacerのメモリ、CrucialのSSDが搭載されていた。格安のわりに良い部材で意外。
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・oculinkが用意されていてグラフィックボードやSSDを接続可能。
・oculinkからU.2のSSDは普通に動作可能。ホットスワップもできた。
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・ゴム足が付属しているが、弄れるようにか単に付け忘れかわからないが初期状態で貼り付けはされていない。弄り倒すの前提?
(ゴム足の下が分解のねじ)
・筐体は全身プラスチック。しょぼい感じは無いのでOK。WifiやBTの事を考えると樹脂の方がいい。
・Windows11proのライセンスはRetail。
https://photos.app.goo.gl/AMAU7SwsWSqX5HMm7
・ACアダプタはType-Cが直で出ている100Wのもの。
・背面にもUSB4があるが電源を兼ねているため、ドック等がないと利用できない。(USB PD Passthuruなやつ)
・ファンの音は非常に静か。Cinebench2024でも少し聞こえる程度。CPUが優秀なのか排熱が優秀なのかわからないが負荷時も80度前後、CPUは4.3GHzを維持していた。CPUの最大消費電力は61W。
https://photos.app.goo.gl/yXnJjp5PZwWL4vu68
・Cinebench2024のスコアは895/104だった。
SSDは2基装着できる。中央が1枚目、端が2枚目と認識される。1枚目(中央)は高さに余裕があり普通のサイズのSSDヒートシンクが乗る。2枚目は下にWifiがあるため高さに余裕はない。
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Wifiを外せば2230のSSDが恐らく入る。未確認。)
・前面USB4は問題なくUSB4機器(ASM2464PDなSSD)を認識できた。
https://photos.app.goo.gl/Kp3gpsUNK1sB5sfY8

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Core UltraなミニPCを買いました(GMKtec Nucbox K9)

メインマシンの消費電力や部屋の温度の上昇がばかにならなくなってきたので消費電力の穏やかな常用PCを探していた。
N100系は言われているほどパワーが無く、私の使い方ではパワーが足りないと感じた。
そこで最近AMD派なので7840HSなマシンを購入したもののオンボードグラフィックが不安定で使い物にならなかった。
Radeon 780Mがとにかく不安定でブラウザが真っ白になったり画面がブラックアウトしたりした。この手のミニPCでは780Mや760Mあたりがよく採用されているが全く話題になっていないのは私の環境が悪いだけだったのだろうか)
そこでオンボードグラフィックのといえばIntelなのでCore Ultraなマシンを購入してみた。
Atomman 7 tiは確かに魅力的(5GbEとか)だったが価格面でGMKtec Nucbox K9を採用した。
この手のやや怪しい入っているOS環境は信用していないので一旦クリーンインストールとした。
SSDも速くしたかったので手持ちのFirecuda 530を使ってみたがなぜか認識されなかったので、980proやSKHynixのPlatinum P41を使った。
OS自体は問題なく入るし、ドライバ類はGMKtecに一式用意されているので楽ちん。
M.2スロットはもう一つあるのでここにデータ用のSSDも増設した。SSDに関して、1stSSDは背の低いヒートシンクを選べば干渉は避けられるが、2ndは完全にファンに干渉するので裸運用できる低発熱SSDがよいと思われる。
TB4にはRetimerのJHL9040Rが採用されている。確かにこれはTB4は対応しているがUSB4には対応していない模様(メーカーの使い方にもよる)でUSB4なASM2464PDのSSDを接続すると認識されなかった。(3.2 Gen2x2は認識できた)
また、TB4なJHL7440のSSDは問題なく認識できた。
BIOSの調整できるところは少なめでCPUパワーをPerformance/Blance/Quietで変えられるがQuietは明らかにカクつくのでお勧めできない。ファンの音はうるさめのノートPCくらいの感じで私は許容範囲だった。
動画エンコーダも豊富にあるおかげでOBSで録画しながらAV1ハードウェアエンコード(1080p)も問題なかった。
USB4に対応でないの以外はおおむね満足で今のところ安定して動いている。もともとノート用CPUの環境なのでスタンバイからの立ち上げ理も速くてよい。


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OMRON SC21を導入

本当はSC21を使わず、BN150RのUSBをPVEマシンに接続し、NUTなどで制御したかったがうまくいかなかったのでマシンに寄らず制御できるSC21を購入した。
(公式の監視ソフトもあるがUbuntuDebianはサポート外、手動で頑張ってみようとしたがrpm系なのでなんともかんとも)
ヤフオクで購入したのだが、ボード上のジャンパスイッチが2x4個所あって初期設定どおりかどうか全くわからなかった(オムロンの取説を見ても何かわからない)。ネットをさまよっていると先駆者様
raife.jp
のサイトを発見。同じようなのでひとまず何もいじらず使用することにした。

一通り(監視・メール・SNMPWoL・PoE・Syslog等)のUPS監視が簡単に行えるが、個人的なこいつの目玉機能はSSH/Telnet経由でスクリプト実行ができる点。つまりスクリプトさえできればOS問わずシャットダウンが可能になる。
また、Firefoxではうまく表示ができないのかスクリプト入力がおかしかったのでChromeで行った。シャットダウンを行うuserはsudoが使えるようにしておく。UbuntuSSHログイン時メッセージのが大きすぎるのでchmod -x /etc/update-motd.d/* しておく。/etc/ssh/sshd_configのPrintMotd noとしておく。

Ubuntu系
rcv=hostname login:
snd=$u1
rcv=user@192.168.***.***'s password:
snd=$p1
rcv=user@hostname:~$
snd=sudo shutdown -h now
rcv=[sudo] password for user:
snd=$p1
gentoo系
rcv=hostname login:
snd=$u1
rcv=(user@192.168.***.***) Password:
snd=$p1
rcv=user@hostname ~ $
snd=sudo shutdown -h now
rcv=Password:
snd=$p1

HMBなSSDをVMへパススルーするとカーネルが死ぬ問題

録画TSの一時保存にMonterStorageの2Tを使用していた。こいつはMaxioコントローラでキャッシュメモリを積まないHMBタイプ。
物理マシンで使用していたときは何も問題なかったが、仮想マシンでパススルー使用していると2日くらいでカーネルがおかしくなって徐々に死ぬ。
まぁ、おそらくVMとホストでキャッシュメモリを二重取りしてておかしくなるのだと思われる。普通にVMに見せる領域とすれば問題は起きなくなった。