KiCAD6の頃にも一度設計したことはあるがそれ以来の設計。
今回はRP2040を使って設計を一新したニキシー管時計を作った。経過はGoogleフォトを見てもらうと分かると思う。ちゃんとしたCADで設計するのは楽でいい。
KiCADのJLCPCB PCBAプラグインは使いやすく部品を決めていくのには苦労しなかった。一度目は試作を5枚、二度目は本番として10枚作製した。
試作はeconomy、本番はstandardにした。economyで来た基板は基板の形そのままで手載せリフローって感じだったけど、standardは捨て基板がVカットで残っていて自動実装と思われる。
試作時、5枚中2枚にはんだ不良があったがstandardにはなかった。コストはかかるが自分で部品を集めたり在庫する面倒さをはるかに上回るベネフィット。ある程度基板を作るのに慣れていたら十分いい選択だと思う。(LCSCの部品に縛れれるが)
他社もPCBAサービスは存在するがKiCADのプラグインはなく、使い勝手はJLCPCB PCBAが今のところ一番良い。
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