経緯
Proart X670EのAQC113はやはり止まりやすくてだめ(高負荷やスタンバイ復帰でよくこける)本当はまともな10GbEがオンボードな板が欲しいが一向に登場しないので、あきらめて5GbEのRTL8126を乗せたX870E狙っていた。
X870(E)もX670(E)とチップセットの中身は同じprom21ですけどね。X870(E)はUSB4必須とか言ってるけどチップセットに内蔵したのではなくASM4242をCPUのPCI-Eに繋げただけ。
その分、CPU直のm.2が一つ減っている。ただ、GPUのレーン分割を8(gpu1 pci-e slot)+4(gpu2 pci-e slot)+4(m.2)にしてCPU直のm.2を捻出してる。この構成はX670(E)でも可能なのでぶっちゃけ何も変わっていない。
絞り込み
Asrock X870E NOVAかMSI X870E Carbonに絞った。発売日に出てきたのはCarbonだったのでそちらにした。尚、X670Eくらいからだが、ハイエンド寄りのマザーはすぐ品薄になるので発表時に買うのが吉。
ASUSは殆ど5GbEには興味がなさそうだったのが意外だった。MSIは今回全部に5GbEを載せてきている。
触ってみた感想
- m.2が付け外しやすくて◎
- マニュアルにダイアグラムある(一部間違っている)
- m.2底面ヒートシンクが全部ついてる
- 組みやすさなどは噂通り
- ファンコネクタの位置がASUSに比べいまいち(位置が固まりすぎている。背面排気ファンコネクタが欲しかった)
- BIOSのLANの項目が同じ表記なのでどちらかわからない(2.5GbEは要らないので切りたかった)
- USB Resumeは標準でdisable(無線で電源オンのやつ(ES02-USB)はUSB内部ヘッダから給電するので必要)
- ファンが細かく設定できるのはいいがとっつきにくい、GroupA,B,Cもよくわからない
- Lian-Li のファン(UNI FAN P28)を6連結するとなぜか異音、3連結に分割すると問題なし
- 内蔵USBの横向きヘッダはかなり取り付けにくかった。その分見た目は良くなった
- スイッチ一つでLEDが消灯できる。BIOSいじらなくてよい
- 大きめのヒートシンクに期待したけどgen5 ssdは冷やしきれてなさそう
構成 拡張スロットの類は全部使った
- CPU 7950x
- Mem 32x2 ddr5-6000
- SSD1 T700 2TB(Windows)
- SSD2 ADATA premer ssd 2TB(Steam)
- SSD3 P3 plus 4tb(Capture)
- SSD4 蝉族 4tb(Backup)
- PCI-E 1 GPU 4070super
- PCI-E 2 ICY dock Tougharmor sk hynix platinum p41 2TB(Data)
- PCI-E 3 AVerMedia LIVE STREAMER ULTRA HD GC571 PCIe3.0 x1
2024/10/04追記
オンボードのWifiはなぜか知らないが一度CMOSクリアしないとWindowsから認識されなかった。(BIOSで有効になっていても)